こんにちは、サンコーホームです。今回は、浜松市南区米津町の施工事例をご紹介します。
\自慢したくなる!見た目も快適性も完璧なおうち/
外観は、黒がメインの男前なデザイン。凹凸が多めで立体感があり、実際に近くで見ると圧倒されるような存在感を放っています。
道路に面した北向きの面は、シンプルになりすぎないようダークブラウンをアクセントに。庭側の南面には白色も取り入れ、北面とはまた違う表情を見せてくれます。
構造に使用している「コーチパネル」は、地震にとりわけ強いだけでなく、高い気密性を保ってくれる優れもの。断熱性能も高く、さらに全熱交換型の換気システムを搭載することで、一年中快適な室温ときれいな空気の中で過ごすことができるんですよ。
玄関は、客人用と家族用を使い分けられる2WAY仕様。シューズクロークの入り口は吊り引き戸を設置し、開けっ放しにしても間口を広くとれるよう工夫しました。足元が空いているため、お掃除も簡単なのが嬉しいですね。
シューズクロークには高さを自由に変えられる可動棚と、ハンガーポールを設置しました。家族5人分の靴をたっぷり収納できるほか、傘も引っかけて収納できます。傘立てが要らないぶん、圧迫感の少ない空間になってスッキリしていますね。
リビングダイニングには、約4.5畳ぶんの大きな吹き抜けを設けました。吹き抜けに加えて高さ2.2mの大きな掃き出し窓からもたくさん光を取り込むことができ、とても明るいお部屋になりました。
とても大きな空間ですが、冬でも冷え込みを感じずに過ごすことができたそうです。「暖房(エアコン)の温度がずいぶん低くて済んだ」と、お施主様も快適性に驚いたようでした。
床板はお施主様が兼ねてから希望されていた、ヒノキの無垢材。真冬でもヒヤッとせず、裸足で安心して歩けます。無垢材は柔らかいので、すでにいくつも傷がついてしまいましたが、それも家族みんなで暮らしている証として趣があると感じているそうですよ。
奥様が希望されていたリビング階段には、アイアンの手すりをつけました。階段の壁を取り払うことで、吹き抜け空間をさらに開放的に感じられます。
階段下の空間を利用して、ワークスペースも作り付けました。奥行きの深さは、書き物にちょうどよく、置けるものが限られるので雑多にもならない丁度よいサイズ。奥行きの浅さを活かして、壁の向こう側には収納を確保できました。
カウンターキッチンの頭上には、アイアンウッドの収納棚を作りました。階段の手すりやダイニングテーブルとテイストを合わせて、統一感のあるコーディネートに。転落防止のバーを取り付けたので、見せる収納を安全に楽しめますね。
キッチンの中は、木目調のデザインでかっこいい印象に仕上がりました。リビングや他の居室の印象とはギャップがあり、お料理や洗い物をしている間もウキウキしてしまいそう。
毎日の家事が少しでも気分の上がる楽しい時間になるのなら、思い切って好きなデザインを取り入れるのもいいですよね。
キッチンを抜けると、土間打ちの「釣り部屋」につながっています。ご主人が子どもの頃からずっと趣味にしている釣りを、めいっぱい楽しめるようにと設けた趣味室です。
エサ釣りやルアー釣り、川釣り海釣りなどいろいろな釣りを楽しむというだけあって、趣味室の中には釣り具がたくさん!
床が低いぶん空間が縦に大きいため、釣り竿をロッドスタンドに立てるのも楽々。この広々としたパーソナルスペースに、ご主人のロマンが詰め込まれています。
リビング階段を上った先には、約5畳のフリースペースが広がっています。カウンターテーブルの長さは約2.5m。3人並んで座っても余裕のある長さです。
天井には物干し金具を2セット取り付け、洗濯物をたくさん部屋干しできるようにしました。物干し竿の代わりにしているのは、ご主人が釣りがてら拾ってきた流木なのだそう!
物干しスペースなのに生活感が薄まって、むしろおしゃれな演出になっていてとっても素敵ですよね。
カウンターの反対側には、小屋裏収納へとつづく階段があります。12.2畳のとても大きな収納なので、「何でもしまっておけて本当に便利」とお施主様も大満足のご様子でした。
娘さんたちのお部屋は、それぞれ6畳、6.5畳と広めの設計です。気兼ねなくお友達を呼べるようにという、ご両親の優しさが伺えますね。「おしゃれなおうち!」と驚くお友達の様子が、目に浮かびます。
1階に設けたお母様のお部屋も、2部屋合わせて9畳と広々。リビングで夜更かししている家族がいても静かに寝られるように、部屋の配置を工夫しました。
どこを切り取ってもおしゃれなおうちは、ご家族全員にとって自慢の我が家。娘さんたちが巣立ったあとも、いつでも帰ってきたいと思えるような、あたたかいおうちになりました。