こんにちは、サンコーホームです。マイホームがほしい!と考え始めたみなさん。分譲住宅と注文住宅のどちらにしよう、とお悩みではないですか?
今回は、サンコーホームの考える「分譲住宅と注文住宅の違い」についてお話ししたいと思います。
〔早く住み始めたい人に向いているのは分譲住宅〕
分譲住宅の場合は、すでに完成しているおうちを購入するため、契約してから工事を始める注文住宅よりも数か月早く入居することができます。
注文住宅は家の色や形から、カウンターの高さやコンセントの位置にいたるまで、すべてを自分で決定するため、数か月にわたって何度も細かく打ち合わせを重ねていきます。
さらに土地探しから始める場合は、購入したい土地が見つかってから工事に取りかかるので、より長い期間をかけて家づくりをすることになるのです。
お子様の小学校入学までに住み始めたいなど明確な期限がある場合には、分譲住宅を探すのも良い選択肢になると思いますよ。
〔人生に一度の買い物だからこだわりたい!という人は……〕
先程紹介したように、注文住宅はすべてを自分好みにカスタマイズすることができます。
窓ひとつとっても、大きさ・形やガラスの種類、取りつける高さなど、自由に決めることができるんです。
家のすべてについてひとつひとつ決めていくので、我が家にいっそう愛着がわくものですが、決める事が多すぎてとても時間を割けないという人もいるかもしれません。
もしこだわりたい場所がいくつかに絞れているのなら、分譲住宅でそれを叶えるという手もあります。“建て売り”といっても、そのままの状態で住まなくてはいけない、というわけではないのです。
多くの会社の場合、分譲住宅を購入後、お客様の希望があれば引き渡しまでに手を加えることができます。
もちろん工事費用は別途かかるので、大掛かりな改装をすると元も子もなくなってしまうため注意が必要です。購入前の資金計画に「改装費」として自分なりの予算を確保しておくといいですね。
分譲住宅の改装を検討するなら、規格住宅を選択肢に入れるのもいいと思います。規格住宅はハウスメーカーなどが展開する商品で、“建てる前の状態の分譲住宅”をある程度カスタマイズして建てられるようなイメージです。
規格住宅の場合は完成済みの建築図面から打ち合わせを始めるので、自分が変更したい部分だけを注文していけば、比較的簡単にこだわりを反映することができます。条件がすべて同じだと仮定すれば、注文住宅よりは安価に済む場合が多いです。
〔注文住宅のいちばんのメリットは〕
サンコーホームが考える注文住宅のいちばんの良さは、自分で建てたおうちをより一層好きになれること。数か月、長い人は1年以上かけておうちのことを考え、ネット検索をしてはまた悩んで……と過ごした日々が、おうちの完成に大きな喜びを与えてくれます。
そして営業・設計士・現場監督と職人たちといった多くの人とつながることも大きなメリットです。打ち合わせや新築工事を通して、自分の家を建てる人と信頼関係を築けることは、建築中の不安をなくすことにつながります。
建てたあともずっと、アフターケアやいざという時の窓口になる相手なので、遠慮せず話ができる関係になればずいぶんと気が楽になるものです。
その安心感が、我が家を大切にしようと思う理由のひとつになると思うのです。
長い人生の中で幾度とない、とても大きなお買い物ですから、できるだけ安く手に入れたいという気持ちはとてもよく分かります。
マイホームを検討しているみなさんが、ご自分にとって最も良い選択ができるといいですね。