こんにちは、サンコーホームです。今回は、施工事例のご紹介をいたします。
\夏も冬も、花粉の時期も、一年中ハッピーでいられるおうち/
お施主様は、ご夫婦と3人のお子様がいる5人家族。
ご家族が花粉症やリウマチを患っているため、とにかく「快適に過ごせる家を」とお考えでした。
実際に住み始めてからお話を聞いてみると、予想以上の住みやすさにとても満足していただいているとのこと。それでは早速、内観をご紹介いたします。
玄関はシューズクロークからも上がることのできる2WAY仕様。
ご家族の健康に配慮して、帰ってすぐに手を洗えるよう手洗い器も設置しました。
22畳の広々としたLDKは、ダイニングとリビングが独立したL字型の間取りに。
リビング階段を採用し、写真以上に開放的な空間になりました。
これほど大きな空間でも、ほとんどエアコンをつけずに過ごしているというお施主様。電気料金の安い深夜にだけエアコンをつけて室温をコントロールすることで、「特に寒い・暑い日でなければ一日中快適に過ごせる」との感想をいただきました。
特に奥様は、以前のおうちでは冬になると靴下にカイロを貼るほどの徹底した防寒をしていたそうですが、今は裸足でも快適に歩けるのだそう!もう重ね着の圧迫感にストレスを感じることもありませんね。
キッチンの反対側に設けたカウンターにも、お施主様のこだわりが。
末のお子様の勉強スペースにできるよう、カウンターの高さを低めに設置したほか、動線の邪魔にならないように右側半分の奥行きを浅くしました。
お子様たちにはそれぞれ一人部屋がありますが、末のお子様はこのカウンターでお勉強をしてくれるそう。ご主人と奥様がニコニコしながら勉強を見守る様子が、目に浮かびますね。
上のお子様たちはもう大きいので、自室によくお友達を呼んでいるのだそうです。リビング階段のおかげで人の出入りが把握しやすいと、奥様も安心のご様子でした。
リビングと繋がっている6畳の和室は、奥様の趣味である茶道を楽しめるように「茶室」の役割も兼ねています。
お客様からよく見える位置に茶花を生けられるように、床の間の脇には桧の付柱を取付けました。
天井には補強材を入れて、お湯を入れた重い「釜」を吊り下げても十分に耐えられるよう仕上げています。
和室の近くには、お茶の道具を洗ったり収納したりできるよう「水屋」を設けました。
奥様が使いやすいように、釘の位置や棚の間隔までしっかりと打ち合わせをして、納得のいく仕上がりに。
リビング階段を上がった先には、主寝室と3つの子ども部屋があります。子ども部屋はそれぞれ6畳と広いので、お子様がお友達を呼びたくなる気持ちも分かりますね!
今回は浜北区東美薗のおうちをご紹介しました。
次回はお施主様のインタビューをお送りしますので、お楽しみに!