こんにちは、サンコーホームです。
家づくりを検討され始めた皆様は、もしかして「どこで建てても大体、地震には強いから大丈夫だろう」とお考えではありませんか?
サンコーホームの家は、構造の強さについて国土交通大臣の認定を受けた「コーチパネル」を使用したパネル工法を採用しています。このコーチパネルは、木造住宅で圧倒的な耐震性能を誇るパネルなのです。
従来の筋交いを使った木造軸組工法(在来工法)や、今では一般的になった大壁工法に比べ、コーチパネルは“繰り返し続く大きな揺れ”に強く、パネルの変形・損傷が非常に少ないという特徴があります。
2016年の熊本地震では、震度7の揺れが1回、震度6弱以上が6回、震度5弱以上が7回、そして震度4は69回も観測されました。本震の揺れに耐える事が出来ても、何十回と続く大きな余震で倒壊してしまっては意味がありません。
このコーチパネルの強さを支えるのは、施工の正確性です。コーチパネルを使って建てた家は、どれも確実にパネルの性能を発揮出来るようになっています。
コーチパネルは、全てコーチ株式会社の工場で製造されています。機械を使って加工、釘打ちまで完了する為、建築に使用するパネル全てが均一で高クオリティです。
このパネルを現場に運び、隙間なく設置すれば施工完了。現場の職人に“熟練度”のバラつきがあっても、全てのパネルの性能を発揮出来るのは、職人達だけでなくお施主様にとっても安心出来るポイントです。
特に釘打ちについては、めり込んだ状態のまま施工してしまうと壁の耐力が落ちてしまう事が分かっています。コーチパネルを使えば、一棟の家に使われる数十枚のパネルの全ての釘が、めり込み無しの完璧な状態で施工出来るのです。
このコーチパネルは非常に技術力の高いもので、まだ大量生産されていない為「知らなかった」という方も多いかもしれません。しかし、コーチパネルの持つ耐震性は知れば知るほど素晴らしいものです。
サンコーホームの家は、すべて標準仕様でコーチパネルを採用しています。マイホームは人生で最も大きなお買い物のひとつ。この地震大国で新たに家を建てるのなら、本当に地震に強いものを建てたいですね。
参照・引用:コーチ株式会社公式HP
※上記の公式HPでは実験動画等を掲載してコーチパネルの強さを解説されています。ぜひご覧になって下さい。