こんちには。サンコーホームの高村です。
今回は【ベリーズのおうち】の床材です。
標準仕様に極厚のボルドーパインフローリングを。
無垢のフローリングと聞いて思い浮かべるのはどんなフローリングですか?
国産材なら、杉、桧、栗、その他にも数多くの種類があるのですが、無垢はどれも味わいがあっていいですよね。
【ベリーズのおうち】ではボルドーパインの無垢のフローリング材を標準仕様としています。
パイン材は日本でもおなじみの松(マツ)を加工した木材です。
松は世界中に存在するのであらゆる種類のパイン材が流通していますが、日本の「松」はパイン材に属せず
「地松」という呼称されるため、日本でのパイン材は主に輸入パイン材を指します。
ボルドーはフランス南西部の中心的な都市の名前です。
お酒が好きな人ならボルドーワインなどが聞いたことがあるかと思います。
フランスでは木造建築に一般に利用されている樹種で、現地での正式名称は「マリティムパイン」といいます。
日本では「マリティム」よりも「ボルドー」の方が聞こえが良いため「ボルドー」と呼んでいるそうです。
なのでフランスの南西部のボルドー地方で育った松(マツ)ということになりますね。
「ベリーズのおうち」標準仕様のボルドーパインの特徴
その➀木目が美しい
木目や節がはっきりと現れることです。
そして他のパインよりもボルドーパインの方が木目が美しいです。
植物性オイルを塗って拭き取り仕上げをした姿はとても美しいです。
その➁堅い
パインって柔らかくて傷が付きやすいのですが、パインに限らず針葉樹は基本的にどれも柔らかいです。
でもこのボルドーパイン、土足で歩いても大丈夫なくらいとっても堅いんです。
(元々フランスは土足の生活ですよね)
もちろん多少の傷はつきますよ、なんせ木ですので。
でも他のパインに比べると、確実に傷がつきにくいです。
その➂経年変化
他の樹種より木目が際立っているため、より経年による味わいを楽しめます。
木目を見ているだけで癒されます。
その➃コスパが割と良い
無垢のフローリングは高いイメージがありますよね。
耐久性が高くメンテナンスも楽なので、長い目で見ると決して高くないと思います。
一般的には広葉樹と呼ばれるナラやバーチのような木材が高級材、針葉樹のボルドーパインでも広葉樹と比べるとコストが低くなります。
それでも広葉樹並みの堅さと耐久性を持ち合わせているため、コストパフォーマンスに優れています。
ボルドーパインに塗る植物性オイルですが、こちらは前に紹介しました
柿渋エキスと植物油のみで出来た機能性自然塗料をの『パーシモンカラーワークス』を使用しています。
柿渋の機能についてはこちらをご覧ください。
こちらの『パーシモンカラーワークス』ですが塗装色としてたくさんあるんです。
この色の中から好きな色を選んでください。
長くなってしましましたが、今回はこの辺で終わりたいと思います。
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