こんにちは。サンコーホームスタッフの若杉です。
9月になりました。まだまだ日中の暑さが厳しいですが、皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
私は暑さに負けず元気に過ごしてます。
前回のブログの続きです。
失敗しない家づくり~②
一緒に家を建てる建設会社を決めよう
情報収集を通じて建設会社に目星がついてきたら次に仮プラン、概算見積りの依頼です。
この仮プランと概算見積りですが情報収集の段階で候補の会社を2社~3社に絞り予算や希望を伝えて、
それぞれの会社に見積りを出して頂き、どんな仕様なのかなどちゃんと確認しましょう。
住宅ローンの審査
ある程度、購入の意思が固まってきましたら住宅ローンの事前審査を受けましょう。
住宅ローンについては借入先で金利などの条件が変わってきますのでここでも、
情報収集をし複数行に相見積りをしましょう。
また借入金額、返済期間などが入居後の返済計画に影響してきますので借りる本人がきちんと確認しましょう。
建設会社と一緒に間取りを決めよう。
家づくりをお願いする建設会社が決まったら間取りなどを詰めていきます。
入念に間取り、見積りをやっておくことが失敗しないために重要です。
どこまで見積りに入っているか。オプション工事は何か。
付帯工事や諸経費の見積りも頂き、建設工事全体にかかる総費用をきちんと把握しましょう。
やっとここまで来て、家族全員が納得したら請負契約をし、住宅ローンの申込み契約と進んでいきます。
工事開始
工事をはじめるにあたりいくつかやらないといけないマナーがあります。
最初は工事の日程が決まってから着工までの間に近隣に挨拶をすることです。
工事の期間中は車の出入りや雑音などで近隣に迷惑をかけることがあるので、建設会社の方に同行してもらい、
タオルなどの手土産持参で挨拶をしましょう。
工事はまず地縄張りと地鎮祭を行います。 建物の位置を確認するためビニールひもなどで地縄を張り、工事の安全を祈願する
議式を地鎮祭といいます。
工事が始まったら、ときどき現場に足を運んで進行状況を確認しましょう。
完成したら建物を確認し引渡し
工事が完了して建物が完成したら、担当者と一緒に建物を確認しましょう。
この時に不具合やキズ汚れなどを見つけたら修理を依頼しましょう。
問題がなければ、鍵の引渡しやキッチンやお風呂などの建物説明を受け検査済み証と保証書を受け取り長かった工程もついに
終了して入居になります。
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